venerdì 28 settembre 2018

サルデーニャ島カリアリ市で空知炭鉱の写真展

10月29日と30日はサルデーニャ島カリアリ市で「サルデーニャ日本文化フェスタ」が開催されます。
着物の着付けや、和食に合わせたワインテイスティングなど面白いイベントがたくさんあります。

その中で、「NPO 法人炭鉱の記憶推進事業団」と「北海道150年事業」がコラボした「空知の炭鉱の写真展」が開かれます。
この企画をイタリアで進めたのは以前岩見沢市で「炭鉱の街」写真展を開いた写真家、ロレンツォ・ウッケッドゥ です。(以前行われた写真展の情報はこちらになります)

イタリアと空知の間により深い絆ができるように祈ります。

sabato 13 gennaio 2018

ジローラモ・デ・アンジェリスのオンライン写真展

ジローラモ・デ・アンジェリスの足跡をたどる写真展(オンライン)

私たちがイタリアのイエズス会に問い合わせ、直接提供いただいた、ジローラモ・デ・アンジェリスの日記の写真です。

オンライン写真展として「北海道150年事業(みらい事業)」に登録されています。

訳に興味がある方は連絡ください。
info@italia-daisuki.com

















lunedì 31 luglio 2017

ジローラモ・デ・アンジェリス:Wikipediaイタリア語版の翻訳

Girolamo De Angelis



■ジローラモは、イエズス会のイタリア人宣教師。江戸時代の1623年、将軍の命により火刑に処された。1867年、ローマ法王のピウス9世によって聖人とされた。

バイオグラフィー
シチリア島エンナ市生まれ。当時、エンナ市はカストロジョバンニと呼ばれていた。(注1)

1567年、一般のクリスチャンの家庭に生まれた。

17歳の時、兄弟であるピエトロと共に、法学を修めるためパレルモ市に移った。そこで、イエズス会の神父と出会い、入信を決めた。

1586年、1月16日、メッシーナ市の神学校にピエトロと共に入学。その後、ビヴォーナ市とパレルモ市の神学校に移った。日本に行って布教活動をしたいという希望を抱き始めた。そして、日本へ行くことを志ざした。

1596年、神父になる前、ピエトロと共にリスボン(ポルトガル)に向かった。同時にポルトガル語を学んだ。

1596年4月10日、インドのゴアへ向かう船に乗船した。(この船にはイタリア人宣教師のカルロ・スピノラもいたが、彼は1622年に長崎で火刑に処された。)アフリカのアンゴラ周辺で台風により船に大きなダメージを受けた。やっとのことで、一旦ブラジルに停泊。船の修理に一年半を必要とし、再出航を試みたが状態が悪かったため、リスボンに戻ることになった。その途中、新たな台風の影響を受け、プエルトリコに停泊した。数カ月後、ようやくリスボンに向けて出航。しかし、イギリス海軍に拿捕され、ロンドンに連行された。しかし、ピエトロとジローラモはイタリア人ということもあり、解放された。

1598年、ポルトガルのリスボンに到着した。

1598年、リスボンで神父となった。

1599年3月、アジアに向かって出発。この船旅にも数度の大きな困難が襲いかかった。

1600年、マカオに到着。マカオにて一年足らず日本語の勉強をした。

1602年、長崎に到着。上司より京都の伏見に行くことを命じられる。伏見で8年間布教活動をした。この活動が認められ、静岡の駿府行きを命じられた。

1614年1月27日、将軍からの禁教令により、デアンジェリスは長崎に逃れた。目立たないように宣教師の服を捨て、日本人と同様の服をまとって生活した。

1615年、上司の命令で青森の津軽に移動し布教活動を行なった。
(1621年までは北日本にいた。)

1618年、蝦夷に到着。初めて蝦夷に渡った欧米人となった。ヨーロッパでは、当時、蝦夷は本州につながっている土地と考えられていた。しかし、デアンジェリスは蝦夷が海を隔てて存在するということを、北海道の地図を作成し欧米にその存在を知らせた。一回目の蝦夷報告書。

1620年、当初、伊達政宗がデアンジェリスの布教活動を認め、経済的に支援していた。しかし、伊達政宗の態度が変わった。キリスト教の教えを捨てなければ、すべての財産を没収し、国外退去というルールに則って、キリシタンを取り締まった。アンジェリスは江戸に逃亡。隠れた生活をしつつも、布教活動を行なっていた。徳川家光が将軍になってからキリシタンに対する政策が厳しくなった。

1621年、二回目の蝦夷報告書を書いた。この報告書は北海道に関する地理を描いた最も古い文献の一つであった。

1623年、江戸でデアンジェリスから布教を受けた人物が、その存在を密告された。デアンジェリスは、その人物を解放してもらおうと、代わりに名乗り出た。

1623年12月4日、行動を共にしていたシモーネイエンポと共に火刑に処された。

(注1)
1927年までは、カストロジョヴァンニ(Castrogiovanni)と呼ばれていたが、古来の名前のエンナに変更した。

■セイント・ジローラモの祭り(エンナ市)
エンナ市にはセイントが2人いる。その一人がジローラモ・デ・アンジェリス。11月最後の日曜日の前週の日曜日にお祭りが行われる。サン・マルコ教会からサン・バルトロメーオ教会の間でキリスト教の行進が行われ、参加者にはビスケットが配られる。

venerdì 28 luglio 2017

FESTIVAL DELLA CULTURA GIAPPONESE 2017 DI CAGLIARI





Tra il 30 settembre e il 1 ottobre al lazzaretto di San`Elia di Cagliari, verra` presentata la terza edizione del Festival della "Cultura giapponese di Cagliari". Durante tutta la manifestazione sarà possibile ammirare le foto del viaggio in Sorachi (Hokkaido, Giappone) del fotografo Lorenzo Uccheddu. Accorrete numerosi.

venerdì 28 aprile 2017

Primo Evento di Sora-degna Project in Italia


Primo appuntamento per Sora Degna Project e secondo invece per il ciclo "ESPERIENZE DI VIAGGIO" CON APERICENA organizzato da Antonella Fiori in collaborazione con l'associazione Events planning .

L`evento si terra` giovedì 4 maggio, alle 19.00, presso ill New Coffee Art, in via Giardini 147 D, a Cagliari.

L`appuntamento sarà dedicato ad un esperienza di viaggio in Giappone. Il relatore sarà il fotografo Lorenzo Uccheddu che parlerà, più precisamente, della sua esperienza in Hokkaido. Durante l'evento sarà possibile vedere esposte le foto - metà foto, metà disegno, frutto della collaborazione di Lorenzo Uccheddu e dell'artista Davide Portaluppi.

iL PROGRAMMA DELL' EVENTO prevede:
- aperitivo di benvenuto
- intervento di Lorenzo Uccheddu che racconterà la sua esperienza in Giappone con l'ausilio di foto e in contemporanea l'artista Davide Portaluppi disegnerà dal vivo.
- buffet coi prodotti preparati dallo staff del NEW COFFEE ART
- piccolo gioco a quiz per concludere la serata.

giovedì 24 novembre 2016

「くらしの省エネサポート広場」

札幌の地下歩行空間の「くらしの省エネサポート広場」というイベントに参加しています!

今日と明日の10時から18時まで、空デーニャプロジェクトとして「イタリアを支えたかつてのエネルギー  〜  石炭」の写真展示をしています。

チャンスがありましたら、ぜひご覧ください。
もちろん、見学無料です。


giovedì 13 ottobre 2016

空デーニャ・プロジェクトの空知連絡オフィスができました!

空知とサルデーニャ島の姉妹交流を目指す上で、大きな進展がありました。

美唄市の旧西美唄小学校に連絡オフィスができました。(北海道霊芝さんのご好意で場所を提供していただきました。)

常設でサルデーニャ島の炭鉱跡地と空知の炭鉱跡地の資料、写真を展示しております。

一般の方が自由に建物内に入れる環境ではありませんが、興味のある方は当事務局までご連絡ください。

ということで、明るいニュースでした。

引き続きよろしくお願いします。